PART10 神獣のごとく

さて今週の『ゴッドサイダー セカンド』感想。
つか何故私はそんなに「ゴッドサイダー セカンド」が好きなのか？　自分ながら理解できん。懐古な気持ちも勿論あるんだろうとは思うけど、当時そんなに好きだった訳じゃ──いや明らかに好きだったけど。それ以上に☆矢や北斗の拳が好きだったからなあ。なのに今は、ep.G は較べるのもどうかと思うので置いとくけど、「蒼天の拳」は流し読みだもんなあ。

ともかく、ネタバレ大丈夫な方は、追記からご覧下さい。




いやあ、格好良いですねぇ、霊麒は。智子のことしか頭になかった霊輝とは、雲泥の差ですよ。
あの変身？　トランスフォーム？　とか、格好良いってば。成長するにしたがって形態変化して行き、最後は悪魔王子かしら？　あ、それじゃ駄目だ。天使長ルシファーまで行かなきゃ。
と、今週の形態変化で、更に夢が膨らんでいます。
てゆーか、主人公が霊麒になってから、本当にワクワクドキドキします。

今週だって、ええっ本当に麒麟だったのっ!?　とドキドキですよ。

そして肝心のベル様ですが。
遂に霊麒に語りかける生温い声に気づきました。（仮にも副王様なんだから、能力高いんだから、もっと早くに気づいて欲しかった気もするけど、それだけ声の主が慎重にことを運んでいたのでしょう）
即座に声の主を特定して殺せと指示を下してしまうところが、まったくもって果断です。
でも何故「奇肱国の門の地下の住人」なんでしょう？　「奇肱国の門の中の人」って可能性はないの？　先週以前にそんな話してたっけ？
早くコミックス出てくれないと、細かいところが曖昧になっちゃうなあ。

一方尊越様は相変わらずお出ましくださらない訳ですが……声の主は本当に尊越様でいいのかしら？
つか尊越様だと思うから「生温い声」なんてうっかり考えちゃうけど、実際には「温い声」だったよね？
尊越様の声が温かいというのも少々考え辛いんだけど……自分の都合の良いように霊麒を操るために演技している可能性に賭けたいんだ、私は。
そしたら来週か再来週辺りには尊越様にご登場いただけそうじゃないですか。
尊越様がいないと萌え分足りないんだよ、この話(苦笑)。

とは言え萌えポイントも結構あります。
今週の最大の萌えポイントは、「オフクロ（ベルゼバブ）」です！
この状況でも、ベル様をキッチリお母さんだと思ってるんだ、霊麒〜v　とばかりに萌え萌えですよ。
ああ楽しい(笑)。

どうでもいいけど、竜殺剣あっさり折れすぎ。
更にどうでもいいけど、シミチンは……無事なの？　シグルド、竜子よりシミチンを心配してやってよ。まったくの人間でしょ、彼は？（実は神側でしたとか、悪魔側から霊麒を見張るために派遣されてました─竜子も知らなかった─とかでもいいけど）　大事にしてやってください(-人-)