語りたいことが多すぎるよマイネ２

ごめん、ネタバレになります。一応反転しておきます。マイネ２のストーリーのネタばらされたくない方はご覧にならないように。

あのさあ！　その新型戦闘機、ヤクト・ヒルシュケーファがそういうものだってことは判ってたよ。中立ルートやっただけで充分にね。（ところでヒルシュケーファって甲虫だっけ？　今独語辞書手許になくて確認できないけど。名前は見た目だけでつけたのね。まあ名前でネタばらす訳にもいかんか）
けど、その説明で思いっきり「人間の脳をコンピュータ替わりに使う」って、何？
当時そういう意味でのコンピュータなんてねーよ。（あくまで「計算機」ならありでしょうが）
そもそもコンピュータが使われてもいないのに「替わり」とはこれ如何に。
まあね、当時のドイツの超技術、なんてネタ、好きな人は好きだから、別にいいよ。
当り前に冷凍睡眠（とは言ってなかったけど、たぶん）しようがクローン技術完成させてようが（しかしクローンされた側が本体よりずっと年上の老人ってところが、超展開の割にはある意味リアルっぽい気がして笑える）人間の脳を利用しようが、そのために脊椎介そうが。当時のドイツならありだってならありでいいです。構いません。
けど「人間の脳をコンピュータ替わりに使う」はねえだろ。
古くさい SF っぽい感じは好きだし、時代が時代だからそれで問題ないと思うんだけど、でも時代背景考えて言葉使ってくれ。
（どうでもいいけど、ジークリードが「ぶっちゃけ」と言った時に同居人が反応していた。原語ではなんて言ってることになるんだろう、と。まあ、その辺は翻訳の結果、ということで私的にはありだな。シュトラール様方─エド以外─が言ったならブチ切れますが。
更にどうでもいいけど、「早急」をオルフェ様とナオジは「そうきゅう」、ジークリードは「さっきゅう」と言ってたんだけど、深い意味はあり？）
今は別ルートやっててパイロットの選抜試験なんて話になってるんですが……前線へ博士が身軽にやってきて脳波測定？　野戦病院すらなさそうな状況なのに脳波測定？　どうやって？？
まあドイツの超技術で、普及し始めたばかり（だと思う、たぶん）の脳波測定も、携帯できるくらい小型の装置でできるようになってるんだね、きっと。
あーなんだかいろいろと気になってしょうがない(苦笑)

ところで、このゲーム作ってる人の中に、架空戦記好きなドイツオタクがいますか？　そういう印象を受けます。つかドイツを良く書きすぎなのがちょっと気になります。いや私もドイツは好きですが。
この調子なら第二次大戦は起こらなそうだなあ、太平洋戦争はあるにしても。その場合、三国同盟はどうなる？　──とか考えていると楽しいので、絶対架空戦記好きがスタッフにいる。間違いない(笑)。

さてアイザックの次はナオジを落としました。今回は一直線プレイです。
三章辺りだったかな？　なにげに好感度を確認したら、既にナオジの大きな愛を感じていたんですよ。そりゃ勿論そのために、こつこつ好感度上げていたんだから、そうでないと困ります。でも。なんか……全然愛されている気がしなかったんですが(苦笑)。相変わらず淡々と礼儀正しいんだもん。この人、前作での特徴抜きにすると、こんなに淡泊な人だったんだ〜と(笑)。（てゆーか前世の恋人とその夢のことは、もういいの？）
愛されているはずが、それを実感できない状態がしばらく続いて。
突然。
「あなたは自分にとってかけがえのない人です」とか「あなたを失うことはできない」とか言い出したんですよ。
も、ｷﾀｺﾚ!!　と。これを待ってたんだよ！！　と。
このゲーム、甘さ控えめだと思ってたし、ナオジに関してもそうだったと思います。でも、存分にときめきました！　あーやっぱナオジ好きだわ〜
むしろ控えめさこそが、ナオジのときめきポイント(笑)。ヘタにベタな甘ゼリフ吐いちゃいかんよね、ナオジは。
でもナオジはだから良かったけど、砂吐くようなセリフ連発する筈のオルフェ様は……キャラ違って感じるかもしれないな。違くても萌えられればそれでいいけど。

まあ仮にオルフェ様には萌えられなかったとしても、そして新キャラ三人にも萌えられなかったとしても、エドにはときめく自信があるし、ルーイ様のキモ可愛さも健在だから、おっけ〜おっけ〜

ところで現在 ED を見たキャラは四人。
声優インタビューはその四人分＋マリーンが開いています。
これ、女の子はどういう条件で開くんだろうなあ？