2006年の乙女ゲーを振り返る

またエントリの間が空いた……m(_ _)m


さて、年の瀬も押し迫って参りましたので、今年プレイした乙女ゲーを振り返ってみようかな〜なんて思ってみたり。
毎年思ってはいるんだけど、何をプレイしたのか調べるのが面倒だったので統括したことはありませんでした。
今年はデータベース作ったから行けるぞ(^^)(絶対何か抜けてそうな気がするけど……何故なら私がやることだから!)

2006年に発売された PS2 の乙女ゲーを発売日順に並べてみましょう。(抜けがあったら教えてくださいm(_ _)m)
タイトル前の○はコンプ済み、×は未開封or発売前の印です。この色は櫻井出演ゲーム。この色は未購入。タイトル後ろの括弧内は、そのゲームで特に萌えたキャラとなっております。

01月26日乙女的恋革命★ラブレボ!!(一年生二人)
×ラスト・エスコート 〜深夜の黒蝶物語〜
02月09日マイネリーベII 〜誇りと正義と愛〜(ナオジ様始めシュトラールの皆様、博士、軍人さん)
23日
フルハウスキス2(皇くん)
Dessert Love Sweet Plus
03月04日ネオ・アンジェリーク
23日
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮
04月06日蜜×蜜ドロップス LOVE×LOVE HONEY LIFE
05月25日そしてこの宇宙にきらめく君の詩
06月08日転生八犬士封魔録(後輩くん)
07月06日緋色の欠片
27日
ラスト・エスコート 〜黒蝶スペシャルナイト〜
08月03日ときめきメモリアル Girl'sSide 2ndKiss(特に萌えてない)
09月21日遙かなる時空の中で 舞一夜
10月26日水の旋律2 〜緋の記憶〜(片瀬、設楽、安曇、秋月兄弟)
マーメイドプリズム(特に萌えてない)
×Yo-Jim-Bo 〜運命のフロイデ〜
12月21日テニスの王子様 ドキドキサバイバル 山麓のMystic
28日
×ひめひび ─Princess Days─


こうして見ると、櫻井も昨冬まではよく出てたけど、その後あまり出なくなった感じですね。気づけばグリリバみたく、攻略キャラとしてはとんとお目にかからないことになってるのか?

てな訳で、以前はコンシューマで出るソフトは端から買っていましたが、今は二本に一本くらいになってしまいました。しかも、それですら手もつけてないソフトが残っているし。最早乙女ゲーハンターを名乗ることはできません(苦笑)。

とりあえず、プレイした中から今年の萌えベストを選ぶとしたら……マイネ2か水2かどっちだろう?
好みに激しく左右されることなので断言はできませんが、ツンデレ好きなら水2はプレイして損なしとお勧め出来ます。マイネ2はとにかく大半のキャラに萌えられるんじゃないかと。

シナリオ的にも良かったのはその二本ということになります。
ラブレボは中学生向けって感じだったし、転生八犬士は酷い金太郎飴だったし(それでも放課後の LoveBeat よりはマシ)、マーメイドプリズムは超展開にもほどがあったし。
フルキス2と GS2 はコンプしてないのであまり大きい声では言えませんが……基本的にフルキスは性に適わん(苦笑)。いやキャラ萌えはするし、ドラマCD とかなら好きなんだけど、ゲームはなぁ……トゥルールートだとどのキャラも好きになれなくなるのよね………… GS2 は前作と較べてしまうので…………いやシナリオ的には 2 のほうが良くなってるのかもしれない気配は感じるんだけど、そもそも SLG だしなあ。へんにストーリー性高めようとするとメモ3みたく失敗する訳で。いずれにせよ、キャラに萌えを感じないので──奇人変人列伝を期待してたのに皆普通の人でガッカリしたせいで、冷めた目で見てしまう──シナリオを云々できるくらいやりこんでない(苦笑)。

システム的にも前述の二本は良かった……と言うか、水2は文句なし。
他は……相変わらずオートのない GS2 はムカついた。せめてクイックセーブ&ロードはつけろ! 同じ SLG のマイネではあったろうが!!
D3 に過大な期待をしてはいけないのは判ってるけど、人魚もちょっと……
八犬士はムカつくくらい繰り返しプレイに向かないシステム。まともな既読スキップつけてくださいお願いだから!
ラブレボとフルキスはシステム的にどうだったかは覚えてない。たぶん、既読スキップくらいはついてたと思うけど……フルキスの場合、金太郎飴だからなぁ。同じシナリオが展開しているのにキャラが違うから既読スキップ効かなくてイライラしてたんじゃないかと推測します。(実際どうだったかはもう覚えてない。つか、今年出たゲームだったことに気づいて驚いてる。もう一年以上放置してる気がしてた(苦笑))

ゲーム性は……一番期待していたのは GS2 だけど、無印から何一つ進化しておらず、難易度だけは格段に下がっていたのでムカついた。いくらシナリオとキャラ違くても、攻略理論的には同じゲームをやる気力が湧かなくて、1/3 くらいクリアしたところで放置中。
次に期待していたのは SLG のラブレボだけど、これも難易度低すぎでゲーム性を語る以前。SLG だったらせめて、攻略キャラに合わせて PC のパラカスタマイズできる程度には楽しめる難易度が欲しいです。プレイ期間 2/3 程度で全パラカンストしちゃうんじゃ面白みも何もない──むしろ SLG にした意味が判らなくて腹が立つ。
後は AVG なので……マイネ2や水2は、通ったルートによる微妙なセリフの違いがあるので、それを発見するというやりこみ要素は有り。いや他のゲームでもあるけど、水2はストレスレスなシステムのお蔭でセリフ全部聞いてやる! と決意出来るし、マイネ2は萌えの威力で全セリフ聞きたい! となった(笑)。

音楽はマイネ2一人勝ち。
「優美なる記憶」の時から音楽は良かったけど、更に良くなった気がします。つか、元々オルフェのテーマとか凄く好きだったんだけど、2の「動乱の時」でノックアウト喰らった。
とか書いてたら聴きたくなったので、今マイネ2のコンサートホールで「動乱の時」ループ中(笑)。

グラフィック関係はあまり気にならないので特に言うことなし。
あ、人魚のゾンビみたいな肌色だけは、勘弁してくださいお願いします。と思いました。

大体言いたいことは言ったかな?
まとめると、マイネ2と水2は良かった。けど、プレイした本数の割には萌えは少ない一年でした。
という感じでしょうか。

来年はもっともっと萌えられますよーに(-人-)

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