突然だけど

過去にプレイした乙女ゲーを、改めてプレイしたい気持ちが湧き起こってます。

GS は除いて。
(除いてと言うか、「改めて」プレイするほどプレイ間隔が空いてない)


と言うのも、どうにも萌えが不足していると感じるからです。

アニメ等で萌える場合もあるんだけど、大抵は女の子キャラなのです。
女の子に萌えるのも良いけど、それだけでは心の栄養が偏るので、男性キャラにも萌えたい。

ところが、最近は乙女ゲーやっても全然萌えない。
「製作陣真面目に仕事しろ」という気持ちが先に立ってしまって、萌えるどころではない。

私は大雑把に言って、まず設定に萌えて、そこからキャラにも萌える。
そしてキャラ単体萌えと言うより、カプ萌えのが強い。

つまり、まずはプロットや設定がしっかりしていて、そこからきっちりしたストーリーを展開して行く中で、攻略キャラはもちろんヒロインの魅力も見せてくれないと、なかなか萌えられない。
と言って、別段ノベルタイプの AVG である必要はありません。プロットがしっかりしていれば、SLG や RPG のほうがむしろ好ましいです。ちゃんとストーリーが見えるのであれば、一から十までシナリオで説明されるより、妄想と脳内補完の余地が大きいほうが楽しいので。

ところが近年プレイしたパッケージの乙女ゲーは、真面目に仕事しろ、としか言い様が……
それはストーリーじゃなくてプロットです……と言いたくなるようなシナリオだったり。
テキストやグラフィックや BGM が酷くてストーリー楽しむどころじゃなかったり。
それ以前に、まともなシステム作ってよ! だったり……

ストーリーへの没入度が低すぎるので、恋愛展開も全然萌えられない。
没入度以前に、キャラに同調するどころか共感もあまりできてない段階なのにいきなり萌えセリフ言われる感じで、なんか白けてしまう……
そんな時に、せっせとちゅっちゅしたりさっさとえっさほいさしたりされますので、なんだこの股も脳もゆるいヒロインと伏せ字覚えた猿みたいな攻略キャラは……と引く。

何かもう、いろいろと辛いのです……

パッケージですらそうなので、App は言うに及ばず。
あれはもう、そもそもがストーリーを楽しむものじゃないよね……


なので、新たな乙女ゲーに挑戦する気力が減退しているのです。
だったらいっそ、かつて萌えた乙女ゲーを再プレイしたほうが萌えられるかなって。


FF10 HD Remaster 落ち着いたら、旧作乙女行脚しよう☆

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