PS2「ダーククラウド」その後
クリアしました。 プレイ時間は大体 30時間ってところだったかな?(ストーリーを進めるだけなら、たぶん15時間くらい。が、このゲームでストーリーだけ進めることに意義があるのかは疑問) それぞれ最終的に装備していた武器は、トアン「アトラミリアの剣」、シャオ「エンゼルシューター」、ゴロー「えんま大王の斧」、ルビー「メビウスリング」、ウンガガ「ヘラクレスの怒り」、オズモンド「スーパーノヴァ」でした。 オズモンドのみ最終形態をもう一種類持ってます。(スターブレイカー) と言うか、月の海中盤からはもう、オズモンドしか使ってません。 他のキャラはそれでもリミテッドフロア(という特定条件下で戦わなければならないフロアがある。キャラ毎のリミテッドフロアはそのキャラしか使えない)があるから、まだ使いましたが。 トアンはそれすらないのでアトラ吸収の時しか出しませんでした(>_<) ちなみにアトラ吸収というのは、「ジオラマRPG」と銘打たれたこのゲームの根幹に関わる作業です。 簡単に言うと、魔神に壊されてしまった世界を救うために旅してるんですが。 町が破壊される時、精霊王の爺さんがなんとか、家とか人とか二階とかツボとか看板とかを個別パックして助けてくれてました。でもあまりの勢いで破壊されたので、パックしたアトラ(と言う)がダンジョンへバラバラに跳ね飛ばされちゃったのです(>_<) で、主人公トアンは、ダンジョン内に点在するアトラを、精霊王から預かったアトラミリアという物凄い力を持った石に吸収しては町へ持ち帰り、せっせと家毎に組み立てては町内に配置して町を元通りにするのです。 箱庭造りみたいなものです。楽しいです。 住民のリクエストを 100%達成するとご褒美が貰えるので、せっせと叶えてあげなければいけません。「マッチョきんもー☆ 見るのも嫌だから家離して」とかいう我が儘をせっせと(苦笑) ので自由度は低いですが。 おそらくこの自由度の低さを不満に思うユーザーが多く、ダーククロニクルのジオラマへと進化したのでしょう。 と言ってダーククロニクルのほうが良いかと言えば、そうでもないかな? 私はこちらも味があって好きです。 武器のビルドアップに関しては、ダーククロニクルに軍配を上げますが。 あれは素晴らしい。 ダーククラウドの